ご来場いただいた皆様へ
劇団フジでは1960年の旗揚げ以来、東京・大阪を拠点にオリジナル演劇やミュージカルなどを上演し続けています。めまぐるしい時代の激流の中で、健気に生き抜く人々をあたたかい眼差しで描いてきました。
今年の大阪7月劇場は、昨年に引き続き四方京の新作「一縷の人生」を上演します。還暦を迎えた女性が30数年前に生き別れた息子との再会をきっかけに、自分の人生や他者とのつながりを考え直すオリジナル現代劇です。
お誘い合わせの上、ぜひご来場くださいませ。
劇団フジ大阪第30回7月劇場
「一縷の人生」
作・演出:四方京
§ 公演日時
7月1日(土) ①12:30〜 ②16:00〜
7月2日(日) ③11:30〜 ④15:00〜
※開場はそれぞれ開演の各30分前
※上演時間は約90分を予定
§ 会場
布施PEベース
〒577-0056 大阪府東大阪市長堂3-4-9 ハヤマビル
§ チケット
前売 3,000円
当日 4,000円
【予約方法】
A)STORES(事前決済)
B)Quartet Online(当日精算)
§ 出演者
麻生美人、田辺浩子、稲田乃其望、後藤健司、木部未菜実
§ 特別出演者
城平杏樹、徳冨志奈、徳永彪人、平田涼、松本佳奈、光希(イズム)
§ スタッフ
音楽:ほずみずほ
舞台監督:木村延哉|照明:遠藤智|音響:桑本直美|演出助手:田辺浩子、稲田乃其望
デザイン:丸山拓真
制作助手:井沼ちか|制作応援:奥村椰々|制作:四方遼祐|製作:齋藤純子
主催・著作:(株)劇団フジ
協力:イズム|関西元気文化圏参加事業
§ あらすじ
花岡桃子には後ろめたい過去がある。
20代の頃に未婚で子どもを産んだこと。その息子をその後一緒になった男の元に置いて出て行ったこと。
あれから34年が経った。桃子はもうすぐ60歳を迎える。
同居人に勧められ移住をすることにした桃子は、住処を探してある田舎町にやってきた。
そして、再会するのである。実の息子:山口景に。
この再会が、桃子自身を苦しめ、景や町のみんなを混乱に巻き込み……
それでも人と生きていく。孤独と分断を経験した今だからこそ共有したい、とある親子の物語。
本件に関するお問い合わせ先
◎「出演者にメッセージを送る権」
花束・差し入れの代わりにメッセージを送りませんか?
送ったメッセージは受付に掲示。収益の一部は出演者に還元します。
詳しくはこちらから。応援お待ちしております!
◎クラウドファンディングを実施中です!
本作を劇場での観劇以外にも楽しめるコンテンツをご用意しています。
ぜひ、公演前後にも「一縷の人生」の制作をお楽しみください!
詳しくはこちらから。
◎「#みなみの稽古日記」
劇団公式SNSでは、若手劇団員の木部未菜実が日々の稽古の様子を公開中!
ぜひ稽古の様子とともに、本番までの成長を見守ってください!
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